対物賠償保険
自動車保険って複雑で、難しいですね
でもよく知っておかないと誤解したままの人もいるみたいです
そこで今日はちょっとテストをしてみましょう
あっ、そんなに難しくないですからね、緊張しないでくださいね
では第1問
◎ あなたが自動車を運転していて、止まっている車に衝突しました。相手の自動車の修理代はどの保険から出るでしょうか?
A. 車両保険
B. 対物賠償保険
C. 自賠責保険
さあ、どうでしょうか?
「車を直すんだから、車両保険の A」
「自分の責任だから、自賠責の C」
正解は B の対物賠償保険でした
では第2問
◎あなたが自動車を運転していて、民家の塀に当たってしまいました。塀の弁償代は?上のA,B,Cから答えてください
これも Bの対物賠償保険です
◎では、この場合のあなたの車の修理代は、どれで出るでしょうか?
これは Aの車両保険から出ます。
同じ車の修理代でも自分の車は車両保険で、事故の相手の車は対物賠償保険で出ます。
自賠責保険は「自分の責任の事故」という意味ではなく、相手にケガをさせたときや死亡させた時に最高3000万円までが出る賠償責任の保険で、車には出ませんので気をつけてくださいね。
また、自分で何かにぶつかった時の車の修理代は車両保険、物の修理代や賠償は対物賠償保険になります。
この対物賠償保険、金額を多めにしておくことをおすすめします
悪意がなくても、雪道や雨の日にスリップして道路沿いの店舗につっこんだ、
猫を避けようとしてハンドルを切ったら他の車に当たった、
踏み切りで車が動かなくなってしまって電車に衝突し、多額の損害賠償を請求された・・・
など思いもよらない事故が起こります。
店舗の改修費や電車の補償には1億円を超える場合があります。
どれくらいの額がいいのかは運転する頻度にもよりますから、保険会社の人に相談してみてくださいね。