無保険車傷害保険
自動車保険には、強制的に加入が定められている「自賠責保険」と任意で加入する「任意保険」があります。
この「任意保険」・・・加入が任意、つまり本人の自由意思によって加入する保険ですので、中には加入していない人がいます。
任意保険に入っていない人が交通事故を起こした場合、過失割合に応じて、自己負担で支払うことになります。
車の修理代は、なんとか自分で支払えても、万一死亡やけがを負わせた場合の補償は自分では払いきれない額になります。
ですので、任意保険には加入しておきましょう。
そうは言っても、実際には加入していない人がいます。
また、任意保険には入っていても、その保険の補償額が低い場合で、全額支払われない場合や、保険の内容によっては支払われない場合があります。
そういった相手との事故で、相手側に支払ってもらえない場合に備える保険が「無保険車傷害保険」です。
相手が任意保険に入っていても、支払われない場合というのは
1.対人保険に加入していない場合
2.対人保険には入っているが、年齢制限や家族限定になっていて、対象でない人が運転した場合
3.対人保険には入っているが、保険金額が被害者の損害額を下回る場合
4.ひき逃げなどで加害者が特定できない場合
以上の場合と、まったく任意保険に加入していない場合を「無保険車」と言います。
車社会では、自分は気をつけていても、何が起こるかわかりませんね。
相手がどんな人かも、わかりません。
そんな場合に備えて、無保険車傷害保険をつけておくと、安心ですし、泣き寝いりをしなくてもすみますね。
この無保険車傷害保険の支払範囲は、保険内容や保険会社によって 異なりますので、加入の際には、よく確認しておきましょう。
自動車保険の内容には、難しい言葉や、わかりにくいものが多いのですが、こういった大事な内容がいろいろあります。
また、予想外の出来事も想定して、保険内容を選ぶようにしましょう。