原付特約
「ねえねえ、自動車の免許を取ると、原付のバイクにも乗っていいんだよね」
「そうだよ」
「じゃあさあ、自動車保険に入っていれば、バイクに乗った時の事故でも出るってことかな~?」
「そうだよ、きっと」
っていう会話をしているそこの二人、ちょっと待った~!!
普通自動車の免許を取ると、原付には乗れますが、自動車保険に入っているだけでは、バイクに乗っている時の事故の補償はありませんよ。
バイクの事故にも出るようにしようと思ったら
「原付特約(ファミリーバイク特約)」をつけないといけません。
自動車保険に入る時や、バイクも乗ろうと思った時に、途中からでもつけられます。
これは、保険の被保険者やその家族が原動機付き自転車(125cc以下のバイク)を運転中に事故を起こした場合に、自動車保険の「対人、対物、自損事故」などの補償を受けることができるものです。
特に、どのバイクに乗った時、という指定がないので、他人のバイクを乗った時でも補償されます。
ただ、車両保険や搭乗者保険は対象外ですので、乗っていたバイクの修理代や自分のけがには出ません。
ですが、事故の相手のけがや相手車両、物損の補償には使えます。
バイクはよく事故を起こしやすいですから、付けておくと安心ですね。
保険料はバイクの保険に単独で加入するより安くなりますので、お得ですよ。
また、自動車保険に年齢制限をつけていても、バイクに乗る家族はその年齢条件を満たしていなくても補償されます。
おまけに、事故で保険を使っても翌年の等級が下がることはない、というのもうれしいですね。
まあ、そうは言っても事故のないのが何よりですので、くれぐれも安全運転で気をつけてくださいね。
また保険会社によって内容が違う場合がありますので、確認してください。